TWICE JAPAN 6th ALBUM『ENEMY』収録曲「Like 1」。
ワンオクのTakaさん・Toruさんが作曲し、ジヒョが作詞したコラボ曲としても注目を集めています。
ここでは、「Like 1」の歌詞の意味・テーマを、日本語和訳のニュアンスとアニメーションMVの物語を絡めながら整理していきます。
フル歌詞は載せず、要点のフレーズだけ触れる形なので、原文は公式配信や歌詞サイトでチェックしてみてください。
TWICE「Like 1」とは?曲の基本情報
- 収録作品:TWICE JAPAN 6th ALBUM『ENEMY』
- 配信開始日:2025年8月20日 先行配信
- 作曲:Taka・Toru(ONE OK ROCK)
- 作詞:JIHYO(TWICE)
- サウンド:疾走感のあるバンドサウンド+切ないメロディ
- MV:アニメーションムービーとして公開(YouTube公式)
アルバム『ENEMY』自体が「ロック・バンドテイスト」をテーマにした作品で、ジヒョがビジュアルや楽曲全体のディレクションを担当。
その中で「Like 1」は、ONE OK ROCKサウンドとのコラボという形で、アルバムの世界観を象徴する1曲になっています。
歌詞全体のテーマ:いつか来る別れと、それでも続く1つ
公式や音楽メディアでは、「Like 1」のテーマについて、
- いつか必ず訪れる別れ
- それでも心の中に残り続ける美しい瞬間
- 限られた時間と、記憶として続いていく永遠の対比
といったキーワードが挙げられています。
タイトルの「Like 1」は、
「無数の好きの中でも、特別な1つ」というニュアンスにも聞こえるし、
「1つの物語のように続いていく記憶」というイメージにも重なります。
歌詞の主人公は、恋人・友だち・ファン…いろんな相手に当てはまりそうですが、
共通しているのは「別れを前提に、今を大事にしようとする視点」です。
歌詞前半:いつか終わると知りながら、一緒にいる今
最初のフレーズがいきなり重い
歌い出しからいきなり、
「いつか私たちも通り過ぎてしまう」「いつかは手放さなきゃいけないときが来る」
という内容がさらっと歌われます。
普通のラブソングだと「ずっと一緒にいよう」「永遠だよ」と歌いがちなところですが、
「Like 1」は最初から終わりを受け入れているスタートラインに立っているのが特徴。
- 関係はいつか終わるかもしれない
- でも、それまでの時間は本物だし、消えない
この距離感が、ちょっと大人っぽいし、TWICEの10年目らしさも出ている部分かなと思います。
それでも心は強く結ばれている
続くパートでは、
「心はぎゅっと結ばれている」「でも、いつかは離れ離れになる」
といったイメージが描かれます。
ここで強調されているのは、
- 別れ=関係がなかったことになるわけじゃない
- むしろ、今こんなにも近いからこそ、別れは避けられない
という、ちょっと矛盾した感情。
それでも「だから今をちゃんと焼き付けたい」という気持ちが、歌全体に流れています。
サビ:ビターな「さよなら」と、甘い約束
サビのキーワードになっているのが、bittersweetな挨拶と、「また会える」という静かな確信です。
- 別れの瞬間は、甘さと苦さが混ざった「ビタースイート」
- 涙もあるけど、「この時間があったから、ちゃんと前に進める」と感じている
- 離れても、心のどこかで相手と繋がり続けている
すごく印象的なのは、
「終わり=悲劇」ではなく、「次に進むための通過儀礼」として歌われているところ。
失恋ソングというより、
- 推しの卒業
- 学生時代のクラス替えや卒業
- 長く続いた関係の一区切り
みたいな、人生の節目のBGMとしてもハマる言葉が多いです。
歌詞後半:それぞれの道を歩いても、あの時間は消えない
2番:ステージを降りた後の物語みたいな視点
2番では、
「一緒に過ごした季節が遠ざかっていく」イメージや、
「約束を胸に、それぞれの場所で頑張る」姿が描かれます。
ここの描写は、どうしても
- ツアーやイベントが終わったあとのONCEとTWICE
- 解散や活動休止を経験したアーティストとファン
を重ねてしまう人も多いはず。
Xやブログでも「いつか来るそのときを想像して泣いた」という感想がちらほら見られました。
ブリッジ:時間が経っても、あなたはLike 1
ブリッジでは、
- どれだけ時間が経っても、あなたは特別な1つ
- 別の人生を歩んでいても、心のどこかで手を振り合える
といったニュアンスのフレーズが登場します。
ここでようやく、「Like 1」というタイトルの意味がふわっと輪郭を持ってくる感じ。
- 「たくさんの出会いの中で、あなたは特別枠」
- 「同じ時間を過ごしたこと自体が、ずっと残り続ける」
そう考えると、
この曲は終わりを歌っているというより、「終わった後のつながり方」を歌っているとも言えそうです。
アニメーションMVの物語:子どもの頃の友だちへのラブレター
公式サイトやニュース記事によると、「Like 1」のMVはアニメーション作品として制作され、
架空の友だちとの別れを描いたストーリーになっています。
ざっくりしたあらすじ
細かいネタバレは避けつつ、ざっくりまとめるとこんな感じです。
- 小さな女の子と、不思議な相棒(友だち)の物語
- 一緒に冒険したり、楽しい日々を過ごす
- 成長とともに別れの時が近づいていることに気づく
- 最後は、それぞれの道を選びながらも、心の中で再会を約束する
歌詞に出てくる「いつかは訪れる別れ」や「ビタースイートな敬礼」が、
アニメのワンシーンにしっかりリンクしていて、映像だけ見ても普通に泣けます。
TWICEとONE OK ROCKサウンドの相性
音楽メディアでは、
- ワンオクらしいバンドサウンドとTWICEのボーカルの相性の良さ
- ロック寄りなのにポップさも残っているバランス感
- ジヒョの歌詞が、少し大人な別れのテーマをきれいにまとめている
といったポイントが高く評価されています。
MVの世界観も含めて、
「TWICE版・青春ロックアニメの主題歌」みたいな仕上がりになっているのが面白いところです。
SNSの反応:ONCEの「つらいけど好き」が爆増
ネット上の反応をざっと追うと、こんな声が目立ちます。
- 「Enemyも好きだけど、Like 1で完全にやられた」
- 「歌詞が刺さりすぎて、自分の人生のエンディングテーマみたい」
- 「ワンオクっぽいギターとTWICEのボーカルの組み合わせが最高」
- 「MVの子どもと相棒の別れが、ONCEとTWICEの未来を想像させてきてずるい」
海外ファンのコメントでも、
「いつかはこのグループにも別れが来るかもしれないけど、今を楽しもうと思えた」
といった感想が多く、楽曲テーマの刺さり方がかなりガチめな印象でした。
個人的な解釈:ONCEへの未来のメッセージにも聞こえる
公式には「誰かとの別れ」を描いた楽曲、というところまでしか語られていませんが、
ONCE目線で聴いていると、どうしても「いつか来るかもしれない、グループとの別れ」が頭をよぎります。
10年目を迎えたTWICEが、
- それでも活動を続けてくれている今のありがたさ
- いつか形が変わってしまうかもしれない未来
- それでも、共有した時間は消えないという確信
そういうものを、ロックサウンドに乗せてONCEにそっと渡してくれているような曲にも感じました。
もちろん、これはあくまでファン側の解釈なので、
「自分にとっての誰か」を思い浮かべて聴くのが一番しっくりくると思います。
「Like 1」をもっと楽しむための聴き方ヒント
- 歌詞和訳を横に置いて聴く
まずは歌詞サイトや和訳ブログを見ながら、英語のフレーズと意味をリンクさせてみると、1回目から世界観に入り込みやすいです。 - アニメーションMVをフルで観る
歌だけで聴くより、物語をセットで追った方が「別れのシーン」の重さが段違い。サビのフレーズの受け取り方もかなり変わります。 - 『ENEMY』アルバム全体で聴く
「Enemy」「Like 1」「The Wish」など、ロック寄りの曲たちと並べて聴くと、アルバム全体が一つのストーリーとして見えてきます。
落ち込んだ日の夜、ライブの帰り道、卒業や転職前後のタイミング。
そういう節目にこそ刺さる曲なので、プレイリストの「ここぞ」という場所に1曲差し込んでおくと、長く付き合えるはずです。
「Enemy」にハマったONCEなら、きっと「Like 1」もセットで聴き込みたくなるはず。
歌詞とMVをじっくり味わって、自分なりのLike 1の意味を見つけてみてください。