BIGBANGのリーダー・G-DRAGONが、約8年ぶりのソロワールドツアー「G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Übermensch]」で日本のドームに帰ってきました。
ここでは、東京ドーム&京セラドーム大阪公演の日本公演セトリを中心に、基本構成の違い、演出の見どころ、SNSの反応までまとめています。ネタバレを避けたい人はご注意ください。
G-DRAGON 2025 「Übermensch」ツアー概要と日本公演日程
まずはツアー全体のざっくり情報から。
- ツアータイトル:G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Übermensch]
- ベースになっている作品:3rdアルバム「ÜBERMENSCH」(約12年ぶりのフルアルバム)
- ワールドツアー開始:2025年3月29日・30日 高陽スタジアム(韓国・高陽総合運動場)
- 日本公演:
・2025年5月10日・11日 東京ドーム(東京)
・2025年5月25日・26日 京セラドーム大阪(大阪) - 日本公演はソウル公演のセットリストをベースにした構成で、アンコールにBIGBANG曲が差し込まれる日もあり
さらにツアーはその後、フィリピン、台湾、中国、北米・ヨーロッパまで拡大し、2025年12月のソウル・ゴチョクスカイドームでアンコールファイナルを迎える予定です。
先に答えだけ知りたい人向け:日本公演セトリざっくりまとめ
細かい違いはあとで整理するとして、「予習用に全体感だけ知りたい」人向けに、日本公演の基本セットリストを先にまとめておきます。
日本公演(東京ドーム&京セラ)のベースはこんな構成です(曲順は代表的なパターン)。
- POWER
- HOME SWEET HOME (feat. TAEYANG & DAESUNG)
- MichiGO / Middle Fingers-Up(公演によって入れ替えあり)
- One Of A Kind
- CRAYON
- BONAMANA
- Butterfly (feat. Jin Jung)
- I LOVE IT
- WHO YOU? (Korea ver.)
- Today (feat. Kim Jong Wan)
- Crooked (Korea ver.)
- Heartbreaker (feat. WING)
- BULLSHIT
- TAKE ME
- TOO BAD
- DRAMA
- A Boy(東京公演メイン、日程によって変動)
アンコール(代表パターン)
- This Love(Maroon 5カバーの韓国語アレンジ)
- 1 Year
- IBELONGIIU
- Untitled, 2014
さらに、東京・大阪ともに一部公演では、
- 声をきかせて
- MY HEAVEN
- BAD BOY
- BANG BANG BANG
- Haru Haru(春夏秋冬)
などのBIGBANGメドレーがアンコールブロックに差し込まれ、会場が一気に「BIGBANGモード」に切り替わる日もありました。
ここから先は、東京と大阪の違い、演出の特徴、日本ならではのポイントをもう少し細かく見ていきます。
東京ドーム公演セトリとポイント
東京ドームの基本セトリ構成
東京ドーム2daysの代表的なセトリ構成は、公式や複数のセトリブログを総合すると以下の通りです。
本編
- POWER
- HOME SWEET HOME (feat. TAEYANG & DAESUNG)
- Middle Fingers-Up
- One Of A Kind
- CRAYON
- BONAMANA
- Butterfly (feat. Jin Jung)
- I LOVE IT
- WHO YOU? (Korea ver.)
- Today (feat. Kim Jong Wan)
- Crooked (Korea ver.)
- Heartbreaker (feat. WING)
- BULLSHIT
- TAKE ME
- TOO BAD
- DRAMA
- A Boy
アンコール
日替わり部分を含めると、東京ではおおよそこんな構成でした。
- 声をきかせて / MY HEAVEN / Haru Haru(いずれか、またはメドレー)
- This Love
- 1 Year
- IBELONGIIU
- Untitled, 2014
アンコール前半にBIGBANG曲を入れて、ラスト3曲は「G-DRAGONソロでじっくり聴かせる」という流れ。BIGBANG時代から追ってきたVIPにはたまらない構成です。
東京ドームならではの見どころ
- サウンドチェック公開
一部チケットではBONAMANA、TAKE ME、IBELONGIIUなどのサウンドチェックに入れる特典もあり、「本番とは違う力の抜けた歌い方が最高」との声も。 - 生バンド×トラックのミックス
noteのライブレポでは、インストと生演奏を巧みに混ぜた「Power」「Home Sweet Home」の鳴り方がかなり細かく分析されていて、音楽ファンにも刺さる構成だったと評されています。 - 日本語MCの安定感
東京公演に参加したブロガーは「ソルやテソンよりジヨンが一番日本語上手、という気持ちで見ていた」と書くくらい、MCはほぼ日本語ベース。笑いもちゃんと取りにいくスタイルでした。
全体としては、「久しぶりのソロだけど、本人も客席もすぐにあの感じに戻った」という雰囲気。セトリもほぼベスト盤構成なので、初めてジヨンのライブに行く人にもわかりやすい内容になっています。
京セラドーム大阪公演セトリと違い
京セラドームの代表セトリ
大阪・京セラドーム公演は、東京とほぼ同じ流れですが、オープニング近辺にMichiGOが入るパターンが多く、より「ハイテンション寄り」の組み立て。
本編(代表的なパターン)
- POWER
- HOME SWEET HOME (feat. TAEYANG & DAESUNG)
- MichiGO
- One Of A Kind
- CRAYON
- BONAMANA
- Butterfly (feat. Jin Jung)
- I LOVE IT
- WHO YOU? (Korea ver.)
- Today (feat. Kim Jong Wan)
- Crooked (Korea ver.)
- Heartbreaker (feat. WING)
- BULLSHIT
- TAKE ME
- TOO BAD
- DRAMA
アンコール(大阪公演の特徴)
大阪はアンコールのBIGBANGブロックの厚さが話題でした。
- 声をきかせて / MY HEAVEN
- BAD BOY / BANG BANG BANG
- Haru Haru
- This Love
- 1 Year
- IBELONGIIU
- Untitled, 2014
日によって曲数や組み合わせは変わりますが、「BIGBANGブロック→ソロ曲でしっとり締め」の流れは共通していました。
大阪公演レポから見える空気感
- 京セラ初日のレポでは、「オープニングからMichiGOまでがとにかくテンションが高くて、気づいたら立ちっぱなしだった」「衣装がソウル公演からさらにブラッシュアップされていた」との感想。
- ステージ構成はメインステージ+花道+サブステージ+ドローン演出で、上の席でもレーザーとドローンの動き込みで楽しめたというレポも出ています。
- MCでは関西ネタも少し挟みつつ、基本は「久しぶりに日本に戻ってこられてうれしい」「待っててくれてありがとう」というメッセージを何度も繰り返していました。
東京よりもアンコールの時間が長い回もあり、「2回目なのに内容がちゃんとアップデートされていて、遠征して良かった」という声が目立ちます。
Übermenschツアーならではの演出・テーマ
今回のツアーは、単に懐かしい曲を並べただけではなく、アルバム「ÜBERMENSCH」の世界観をライブ全体に落とし込んだ構成になっています。
アルバムとツアーの関係性
- 「ÜBERMENSCH」は2013年「Coup d’etat」以来となるフルアルバムで、タイトルはニーチェの「超人」コンセプトから着想。
- リード曲「HOME SWEET HOME」「POWER」「TOO BAD」など、新曲はライブの序盤と中盤に固められていて、そこから「One Of A Kind」「Crooked」「Heartbreaker」など過去の代表曲へつながっていきます。
- 海外メディアのインタビューでは、今回のツアーを「今の自分を表現するキャンバス」と表現し、音楽だけでなくビジュアルやステージングも含めたトータルアートとして構成していると語っています。
視覚演出:ドローンショーとスクリーン
ソウル公演から引き継がれているのが、DRAMA終盤〜アンコール前にかけて行われるドローンショー。
- 空中に浮かぶドローンが、ドラゴンのシルエットやアルバムロゴを描き出す
- スタンド席から見ると、ステージと客席の光が一体になって巨大なインスタレーション作品のように見える
- 日本公演でも基本構成は共通で、一部パターンだけ色や文字が変わる程度
巨大スクリーンの映像も、モノクロ写真とタイポグラフィをベースにしたモードな雰囲気で、ファッション誌の誌面をそのまま動かしたような世界観。VOGUE KOREAとのコラボビジュアルとつながるテイストになっているのもポイントです。
SNSの声:セトリ&ライブの評判まとめ
X(旧Twitter)、note、ブログなどを見ていると、日本公演に参加したファンの感想はだいたい次のような方向性にまとまります。
良かったポイント
- 「新曲と懐メロのバランスがちょうどいい」
新アルバム曲で今のジヨンを見せつつ、Crooked、Heartbreaker、A Boy、BIGBANG曲メドレーで往年のファンも全力で叫べる構成が高評価。 - 「生演奏とトラックのミックスがエグい」
ミュージシャン視点のnoteでは、バンドサウンドとトラックを切り替えるタイミングや、HOME SWEET HOMEのアレンジが細かく分析されていて、「さすがプロデューサー気質」と絶賛されています。 - 「MCでちゃんと“今の自分の言葉”を話してくれる」
日本語MCで、活動再開までの時間やファンへの感謝を素直に語る場面が多く、「照れながらもまっすぐ話してくれて泣いた」という感想が目立ちました。
気になったポイントとして出ていた声
- チケット周りの不満
東京公演では、当日会場でのチケット手売りがあったことなどから、「FC落選して現地で余っていたのは複雑」という声も。チケット関連はどうしてもモヤッとしやすいところですね。 - セトリの固定感
全体としては好評ですが、「もっと日替わりでマニアックな曲も聴きたかった」というコアファンの声も少しありました。その分、初めての人には非常に親切なセトリと言えそうです。
これから参戦する人・配信や映画版で追う人へ
日本公演はすでに終了していますが、
- ソウル・アンコール公演
- 北米・ヨーロッパツアー
- 東京公演の劇場上映「G-DRAGON [Übermensch] TOKYO LIVE IN CINEMA」
など、まだまだ追いかけどころが多いツアーです。
現地参戦する人は、この記事のセトリ欄をざっくり眺めてから、Apple Musicやプレイリストで一周しておくと、当日の没入感がかなり変わってきます。
個人的には、
- ライブの始まりを告げる「POWER」
- テヤン&テソン(映像・音源含む)の存在も感じられる「HOME SWEET HOME」
- 本編ラスト前の「DRAMA」
- 静かに夜を締める「Untitled, 2014」
あたりの流れが、このツアーらしさを一番濃く味わえるブロックだと思います。
まだしばらく続く「Übermensch」の旅路を追いかけつつ、次に日本で会えるタイミングに備えて、セトリで予習しておきましょう。