朝鮮日報の記事


ダンス中心の第1世代アイドル以後、'K-POP'ブランドを通じて世界に進出

6年間10%ずつ売り上げ・輸出増加

ヒップホップ・トロットなどジャンルの幅広げて韓国歌謡拒否感も最大限減らして


ソウル市江南区SMエンターテイメントのオフィスには、毎週新曲が100曲ずつ蓄積される。国内作曲家の曲だけではない。
スウェーデン・デンマーク・オランダ・イギリス・フランス・アメリカなど、世界の音楽界で活動する作曲家700〜800人が
新曲を送ってくる。SMエンターテイメントで歌手発掘と新曲採用を担当する4チーム30人がこの曲を置いて、3回に渡って
審査を行う。最終審査には、イ・スマン総括プロデューサーも参加する。


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SMエンターテイメントは、国内外の有名作曲・作詞家とのネットワークを作成し、これらと共同作業を通じて新曲を作る方法を
選択している。いわゆる「SMソングライティングキャンプ(Songwriting Camp)」だ。今年の冬に発売予定の
人気アイドルグループEXOのアルバムに含まれるジャズ風新曲はスウェーデンの作曲家と作業し、R&Bスタイルの曲は
アメリカの作曲家との共同作業である。イ・ソンスSMエンターテイメントプロデュース本部長は、「毎年、4000~5000曲を
聴いて評価してみると、幅広い音楽的色彩を作成するために正確に役立つ」とし、「最近では日本・中国の作曲家の発掘や
コラボレーションにも力を入れている」と述べた。

1996年にデビューしたH.O,Tと、1997年ジェクスキスなど'第1世代アイドルグループ'が誕生して今年20周年を迎えた。
速くて派手なダンス音楽とダイナミックな群舞中心のアイドル音楽が、大衆音楽界の支配権を変更するとは誰も予測できなかった。
政府は、1990年代後半から4回にわたって日本のドラマや漫画、歌謡などの大衆文化の規制を解いた。当時は
日本の大衆文化を開放すれば、韓国歌謡市場は'J-POP'と呼ばれる日本歌謡に侵食されてしまうという悲観的展望が
支配的だった。しかし、韓国歌謡界は2010年以降も売上高と輸出額で毎年10%以上ずつ安定した成長を見せている。
窮屈な国内市場から脱し、日本・中国・東南アジアはもちろん、米国と中南米、ヨーロッパまで、世界へ舞台を広げた
逆発想のおかげだった。


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韓国歌謡界が'K- POP'というブランドを通じて、世界進出に成功した秘訣は、「グローバル化戦略」が最初に挙げられる。
中国人(f(x)のビクトリア、missAフェイなど)と日本人(MIBのカンナムなど)、タイ系アメリカ人(2 PMのニックン)など
アイドルメンバーたちの国籍だけでなく、作曲・作詞者まで徹底的に「グローバル市場」を指向したことこそ、
世界進出の動力になったという分析だ。イ・ギュタクジョージメイソン大学仁川グローバルキャンパス教授は、
「アメリカで販売するトッポッキはコチュジャンの代わりに醤油を使うように、海外の人が韓国歌謡で感じることができる
抵抗感を最大限に消去した多国籍戦略」と述べた。

製作過程からグローバル化を目指してみると、「アイドル音楽はダンスミュージックだけ」と思っていた固定観念も揺れる。
バラードとロック、ヒップホップとR&B、さらには演歌まで、アイドル音楽のジャンルも多様化した。
例えばSMエンターテイメントは、世界的に旋風的人気を享受しているEDMフェスティバルを10月1〜2日、
ソウル蘭芝漢江公園で開く。アイドル音楽専門批評ウェブマガジンである「アイドルロッジ」のムン・ヨンミン編集長は、
「ヒップホップを強調した防弾少年団やロックグループを標榜したDAY6のようにアイドルの音楽の範囲が広がった」とし、
「このような傾向が続けば、'フォークアイドル'や'ジャズアイドル'も出ないということはない」と述べた。

アイドル音楽が急速に拡大すると、自作曲を歌うフォーク・バラード系のシンガーソングライターやインディーズ音楽の
相対的な萎縮を懸念する声も高い。文化体育観光部の昨年のコンテンツ産業の統計レポートが代表的な例だ。
この報告書は、「実際にSMとYGに代表される大型企画会社と指折り数えられる程度の企業が音楽市場を50%以上
掌握したまま独占に近い形で運営しているのが現実」とし、「長期的な観点では、産業全般の競争力を落とす重要な問題として
浮上している」と懸念を示した。イ・ギュタク教授は、「アイドル中心の大型企画会社とインディーズ音楽の独立企画会社が
適切な共存・協力モデルを心配する必要がある」と述べた。








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なんか長いけど、要はEXOの冬のアルバムがまた出るということ!